こどものほん 編集部

よるのこどものあかるいゆめ

心も体もリラックス。ねむるまえに読む本。

よるのこどものあかるいゆめ
  • 文:谷川俊太郎/写真:むらいさち
  • ISBN:9784896376180
  • A4変判 / 40ページ
  • 価格:1,540円(本体1,400円+税10%)
  • 発売日:2017年2月3日
「めを つむってごらん
よるがゆめで あかるいよ
ゆめはゆらゆら ゆれながら
だれかがねるのを まっている」(本文より)


やさしくリズミカルな詩と、
幻想的で鮮やかな写真が織りなす不思議な世界。


体も心もリラックスし、心地よい眠りへと誘う1冊です。
海中をゆっくりと散歩しているような読み心地に、
いつのまにか親子でぐっすり夢の世界へ。

著者紹介

  • 谷川 俊太郎

    1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。
    「月火水木金土日の歌」で日本レコード大賞作詞賞、『マザー・グースのうた』(草思社)で日本翻訳文化賞、『日々の地図』(集英社)で読売文学賞、『世間知ラズ』(思潮社)で萩原朔太郎賞、『トロムソコラージュ』(新潮社)で鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。
    詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。
    詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。
    近著に『自薦 谷川俊太郎詩集』(岩波文庫)、『おやすみ神たち』(共著・ナナロク社)、『これはすいへいせん』(金の星社)などがある。

  • むらいさち

    沖縄でのダイビングガイドを経て写真の世界へ。
    現在は、水中からオーロラまで地球全体をフィールドに、一年の多くを取材先で過ごし「しあわせな瞬間」を追い求め撮影している。
    雑誌や広告をメインに、エッセイの執筆、トークショー、メディアへの出演など、活動は多岐に渡る。
    著書に、写真集『FantaSea』(BUNKADO)、『きせきのしま』(小学館)、『ALOHEART』『LinoLino』(LifeDesignBooks)、などがある。